くびき野NPOサポートセンターでは、今年度の「ひとくちファンド」で寄付を募るNPO等4団体をを決定しました。これらの団体は、街づくりや災害救援など地域で地道に活動、事業の充実や拡大のために多くの市民の寄付を必要としています。
寄付の「ひとくち」を1,000円の小額に設定してより多くの市民に参加を呼びかける「ひとくちファンド」は2008年から実施、過去3年間で16団体に約130万円の寄付が集まりました。
今年度は3月31日まで寄付を募集しています。
ひとくちファンド2011年度で寄付を募る4団体の活動を紹介
エントリー①NPO法人あにまるネットワーク・ポニーズ
『障害者の社会参加をめざし、新たな事業をスタート』
あにまるネットワーク・ポニーズは「障がいのあるなしに関わらず、誰もが心豊かに暮らしたい」という想いから、主に馬とのふれあい活動と循環型農業を行ってきました。ポニーカーニバルや各種イベントでの乗馬体験を実施。昨年は活動拠点を上越市大日に移転。春からはこれまでの活動に加え、新たな事業を開始します。
[募集内容]4月から、障がい者の社会参加をめざし就労に結びつけるための事業、障害就労以降支援事業所「ワークライフ・ポニーズ」がオープンします。ここでは、障がいのある方が様々なプログラムによる訓練を行い、2年間で就職を目指します。その一つの「農・園芸プログラム」は、農園やハーブガーデンでの作業を通し、物づくりの楽しみを知り、体力をつけることが目的。春からの農作業に使う道具、ハーブの苗や野菜の種などの購入に役立てたいと支援を呼びかけます。
(目標100口 担当:早津、景山)
詳しい団体情報はコチラ→http://www.pony-z.com/
エントリー②上越おやこ劇場
『地域に“ホンモノ”を!子どもと大人が一緒になって…』
世代に合わせた芸術鑑賞や体験活動を行う上越おやこ劇場。定期的に芸術鑑賞を開催、舞台劇や人形劇、音楽など幅広いジャンルの中からプロの創作団体を招いています。子ども大人も“ホンモノ”の迫力あるステージを鑑賞。同会では鑑賞するだけではなく、子どもから大人のメンバーが舞台の講演の企画、会場設営、進行も担当しています。目標に向かって一つのものを作り上げる喜び、活動から生まれる出会いと感動が心の成長につながると考え活動しています。
[募集内容]芸術鑑賞とともに行っているのは小学生から青年までを対象にした野外体験活動。今回、同会はここで使用する火越し道具やタープテント等の購入費の協力を呼びかけます。何にもないところから火を起こすには、精神力や仲間とのコミュニケーションが必要。普段はマッチを手に取ることも少ない子ども達が仲間と一緒に試行錯誤しながら、自然の中でのびのびを過します。(目標100口 担当:樋口、富樫)
エントリー③NPO法人新潟県災害救援機構
『私にも救える「いのち」があるんだ!』
新潟県災害救援機構は、中越地震や中越沖地震、東日本大震災など大きな災害が起きたときには、被災された方に安心を届けようと、いち早く被災地に入り、医療支援や物資の搬入、生活再建のための活動を、行政や医療機関との連携を図りながら行っています。また、通常時は市民が安心して住める街づくりをテーマに、地域のイベントでの救護活動や企業、学校等での応急手当講習を実施、救護支援活動を行っています。
[募集内容]昨年は、東日本大震災や豪雨災害があったため、地域の救護活動や応急手当講習に使用する衛星材料が不足しています。三角巾などの消耗品の補充や定期的に交換しなければならないAEDパッド(大人用・子ども用)のこうにゅうなど、「いのちを救う」1次救命処置に必要な資材を整備したいと多くの人に支援を呼びかけています。(目標200口 担当:淡路)
詳しい団体情報はコチラ→http://shiennet.jp/
エントリー④NPO法人街なみFocus
「雁木町家格子再生プロジェクト」に活用
街なみFocusは、上越市高田地区にある町家交流館「高田小町」周辺地域で受け継がれてきた歴史や伝統文化、街なみ景観を次世代に継承する活動と、中心市街地活性化を目的に活動しています。地域資源を活かしながらまちづくりを行う団体、あわゆき組、NPO法人街なか映画館再生委員会、NPO法人頸城野郷土資料室などとともに連携して、高田の魅力を伝えています。
[募集内容]寄付金は、景観保全活動である「雁木町家格子再生プロジェクト」に活用。同プロジェクトは、旧今井染物屋周辺を町なみ保全モデル地区に設定、集中的に昔ながらの「格子」を復活させようというもの。今回は、2軒分の格子の製作、取り付け費用とします。10年後にはかつての美しい雁木通りとなるよう計画を進めています。
同法人理事長の高野恒男さんは、「寄付だけに終わらず、製作にも参加していただければありがたい。多くの人にかかわってもらい、この地域に愛着を持ってもらえれば」と、参加を呼びかけます。(目標200口 担当:高野)



